悪くなるの?


このような癖や習慣が続いてしまうと
歯並びが悪化してしまう可能性があります
アゴの骨の成長の妨げや歯並びの乱れだけではなく、口が乾きやすくなってむし歯や風邪などの病気にかかるリスクが高まります。お口周りの機能をしっかり働かせ、健全な成長へと導くためには、歯並びが悪くなる根本的な原因を改善することがとても大切です。
- 見た目を気にして笑顔に自信が持てなくなる
- 歯ブラシの毛先が届かず丁寧に磨いても虫歯や歯周病のリスクが高まる
- 顎の骨の成長に悪影響が及び、顎関節症のリスクが高まる
- 大人になって矯正治療をすると矯正期間や費用が大きくなる
また、抜歯の可能性が高まる
お子様の健やかな成長と将来の健康な生活のためにも、歯並びの気になる点があれば、早めの治療をおすすめします。

おすすめする理由
歯並びは、歯が生えるためのスペースと、生えてくる歯の幅とのバランスによって作られています。
アゴの骨の成長期である5~9歳ごろが矯正治療の適応年齢とされていますが、
成長のスピードや永久歯への生え変わりの進み方は、お子さまによって大きく異なります。
そのため、最も大切なのは、今の状態や問題点を正確に把握した上で、「どの時期に」「どのような治療を行うのが最適か」を見極めることです。
その判断のためにも、定期的に歯科検診を受け、お子さまの歯並びや噛み合わせの状態を把握しておくことが重要です。
気になることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。
必要があれば、適切なタイミングでの治療開始をご提案いたします。
歯がガタガタになっている状態

歯は全部で28本(上下でそれぞれ14本)生えます。
14本の歯に対してあごが小さく成長してしまうケースは珍しくありません。
生えてくる歯よりもあごの骨の方が小さければ、歯があごのスペースに入りきらず、
出っ歯(前突)、受け口(反対 咬合)、歯の重なり(叢生)などの症状になってしまいます。
このような状態で歯並びを整える場合、「歯を抜く」か「あごを広げる」方法で治療します。

小さいままのあごでも、歯がキレイに並ぶようにする方法です。
歯を抜く方法はあごが完全に成長しきった成人の矯正では、よく見られる矯正方法です。

歯を抜かずに、あごの骨の成長を利用して歯がキレイに並ぶようにあごのスペースを確保する方法です。この方法はあごが成長過程にあるお子様の時期にしかできない矯正です。
大人になってからの矯正では、歯を抜く場合が多いですが、
子どもの矯正においては「歯を抜かずに矯正」できる可能性が非常に高いです
将来のためにも
幼少期から矯正治療を
受けましょう!